女性のよくある相談例
児童手当の受給者変更手続きはどのように進めればいいですか?
原則として、父母のうち所得の高い方が受給者となるため、任意に変更することはできません。 ただし、以下の①と②の両方に当てはまる場合は、児童と住民票上同居する父または母に受給者変更をすることができます。 ①父母が住民票上別居しているまたは、同じ住所でも世帯分離をしている ②父母が離婚協議、調停、裁判中、あるいは離婚をして... 続きはこちら≫
自宅不動産が相手方と共有名義(または親名義)になっています。離婚するにあたって手続がどのようになりますか。また、その煩雑な手続きを弁護士に依頼することは可能ですか?
自宅不動産にどちらが住み続けるのかということが決まれば、住宅ローンも含め、住み続ける方の名義に集約するということを検討することになります。なるべく離婚後も共有状態が続くという状態は避けられるようにいろいろな方策を提案させていただきます。実際に名義変更をすると言うことになった場合には、当事務所と提携している司法書士と連携... 続きはこちら≫
相手と話をしたくありません。かかわりを持つことなく離婚を進めることはできますか?
弁護士にご依頼いただければ、相手方との交渉やものの受け渡し、など一切の連絡を弁護士が致しますので、相手と話をすることなく手続きを進めることができます。 続きはこちら≫
離婚を前提に別居を開始しようと思いますが注意点はありますか?
一度別居をしてしまうと、再度家に戻るということが難しくなりますので、別居時には必要なものはすべて運び出すようにしましょう。それと、財産分与を検討するときの材料になりますので、夫名義の通帳や保険証券などについては、コピーや写真を撮っておくようにしましょう。逆に、ご主人のマイナンバーカードや、年金手帳、権利証を持ち出すと後... 続きはこちら≫
離婚に応じない夫と離婚したいですが、どうすればよいですか?
当事者同士で話をすると、感情的になってしまい、離婚に向けての話が一向に進まない、ということはよくあります。特に同居を継続したまま話し合いを続けても、夫側の生活に影響がないため、夫側が離婚という方向で考えてくれないということになりがちです。そのため、当事務所では、弁護士に依頼した上で、別居をしてから協議または調停の手続き... 続きはこちら≫
この記事の執筆者
あい法律事務所
弁護士
山口 恭平(Yamaguchi Kyohei)
取扱分野
家事案件(離婚・男女問題、相続)
経歴
法政大学法律学科卒業後、早稲田大学大学院法務研究科に進学。卒業後、平成26年に弁護士登録。同年のぞみ総合法律事務所入所。平成29年にあい法律事務所入所。平成30年同事務所にてパートナー就任し現在に至る。