仕事が忙しすぎる夫に我慢の限界!離婚を考えているあなたへ
夫に、家事や育児への協力を願い出ても、「仕事が忙しい」「仕事で疲れている」「自分は仕事をしているのだから家事には協力しない」などと愛情のかけらもない言葉を返され、「私は家政婦になるために結婚したのだろうか・・・」と、婚姻生活の継続に疑問を感じ始めるというケースは少なくありません。
このままでは不味いと思い、これからの婚姻生活について相談しようとしても、またも、仕事が忙しくてそんなことに割く時間はない、仕事で疲れているんだから後にしてくれ、養ってもらっているくせに生意気なことを言うなどと言い放ち、殆ど取り合ってくれない、もう離婚したい、というご相談をされる方もいらっしゃいます。
この上記のような態度だけを理由に裁判所に離婚を求めても裁判上の離婚理由としては認められません。しかし、離婚に応じようとしない夫を説得し、離婚に応じさせることのできる可能性は十分にあります。
このような夫ですから、奧さんからでは何を言っても進展がない、という事態に陥りがちです。
こんな時は弁護士を頼りましょう。離婚交渉のエキスパートである当事務所の弁護士が、あなたの離婚を全力でサポートします。
この記事の執筆者
あい法律事務所
弁護士
山口 恭平(Yamaguchi Kyohei)
取扱分野
家事案件(離婚・男女問題、相続)
経歴
法政大学法律学科卒業後、早稲田大学大学院法務研究科に進学。卒業後、平成26年に弁護士登録。同年のぞみ総合法律事務所入所。平成29年にあい法律事務所入所。平成30年同事務所にてパートナー就任し現在に至る。