女性のよくある相談例(子供)

2021年09月04日

相手から面会交流を求められたらどうすればいいですか?

面会交流は、子供の健やかな成長にとっても重要であるため、問題がなければ積極的に会わせてあげてください。 しかし、相手がDV夫の場合や子供が面会交流を望んでいない場合などのときは制限したほうがよいケースもあります。 また、面会交流させる場合はルール作りも大事になります。 面会交流をどのようにするかはご状況によって異なるた... 続きはこちら≫

2021年09月04日

親権を譲った場合、子供と一緒に生活したり、会うことはできないのでしょうか?また後から条件を変えることは可能でしょうか?

親権者ではないということは、監護者でもないということになるので、子供と一緒に生活するということは基本的にはできません。 ただ、親子の関係を切ってしまうということは、お子さんにとって良くないことですので、面会交流という形でお子さんと会うことはできます。 面会公交流の条件はそのときのお子さんの状況に合わせて決めるものです。... 続きはこちら≫

2021年09月04日

収入が相手より少ないのですが、親権を獲得することは可能ですか?

収入の多い少ないで親権が決まると言うことはありません。自分自身の収入が少なくても、養育費、母子手当、児童手当、これらの収入を加味して困窮することなく生活することの見通しが立てば親権獲得に問題はありません。   続きはこちら≫

2021年09月04日

親権者を決めるにあたり、子どもの意向はどの程度考慮されますか?

お子さんの年齢によって考慮される度合いが変わってきます。法律上は、15歳以上の子供の親権者を決める場合には、子供の意向を確認しないといけないと決められています。 法律が15歳以上と定めているのは、15歳であれば子供の判断能力が備わっていると形式的に考えているからです。 実際には、小学校高学年くらいから自分の意見というの... 続きはこちら≫

2021年09月04日

親権争いに母親が負けることはあるのか?

一般的には母親が親権者として認められることが多いです。 それは、父親と比べて母親の方が、お子さんの監護に費やしてきた時間が圧倒的に長いからです。逆に、父親が主として子供を監護養育してきた場合には父親が親権者となる場合もあります。また、お子さんが小学校高学年以上であれば、お子さん自身の気持ちというのも重要な意味合いを持つ... 続きはこちら≫

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この記事の執筆者

弁護士山口恭平

あい法律事務所

弁護士

山口 恭平(Yamaguchi Kyohei)

取扱分野

家事案件(離婚・男女問題、相続)

経歴

法政大学法律学科卒業後、早稲田大学大学院法務研究科に進学。卒業後、平成26年に弁護士登録。同年のぞみ総合法律事務所入所。平成29年にあい法律事務所入所。平成30年同事務所にてパートナー就任し現在に至る。