夫からDV被害を受けたものの、ストーカー被害には遭わずに、無事に離婚成立できた事例
依頼者と相手方について
・相談者 妻 年齢30代 専業主婦
・相手方 夫 年齢30代 自営業
ご依頼の想い
DV被害を受けている。相談に行っているのがばれたりしたら何されるか分からないので中々相談に来れなかったけれど、覚悟を決めて相談に来た。これからは、娘と2人で一緒に平和に暮らしていきたい。
離婚までの流れ
1.女性相談センターへ相談
2.DVシェルターにて生活をしながら引っ越し先の準備・相手方に対して弁護士がついたことを
連絡・離婚に向けた交渉の開始
3.引っ越し先での生活開始
4.離婚の成立・残してきた荷物のやりとり
解決までの期間
3か月以内
解決のポイント
相談者様は、相談から一度も相手方に会うことなく離婚の成立にいたりました。
また、相談者様の離婚の意思が固いこと、娘さんも相談者様と生活していく決意であり今後かかわりを持たずに生活することを決意していることを、粘り強く伝えたところ、調停・訴訟にいたらず、早期に離婚を成立させることが出来ました。
この記事の執筆者
あい法律事務所
弁護士
山口 恭平(Yamaguchi Kyohei)
取扱分野
家事案件(離婚・男女問題、相続)
経歴
法政大学法律学科卒業後、早稲田大学大学院法務研究科に進学。卒業後、平成26年に弁護士登録。同年のぞみ総合法律事務所入所。平成29年にあい法律事務所入所。平成30年同事務所にてパートナー就任し現在に至る。
- 財産分与で1,500万円以上取得した熟年離婚の事例(高松市在住)
- モラハラ夫から適切な離婚条件を獲得できた事例(香川県在住)
- 当事者間同士での話合いでは行き詰まっていたが調停に移行するとスムーズに進んだ事例
- 有責配偶者からの離婚を求めた・養育費を一括払いした事例
- 夫からの長年の暴力・暴言に苦しんできた妻が、年金分割が成立して熟年離婚した事例
- モラハラ夫から養育費と慰謝料を取得した事例
- 会社役員の夫との離婚において、無事に保証債務から解放され、離婚を円滑に成立させた事例
- 離婚に応じない夫に、ご依頼者様が納得いく慰謝料と養育費を獲得できた事例
- 離婚に応じないモラハラ夫から親権を獲得して、離婚を迅速に成立できた事例
- 話し合いができない状態であった妻との間で、弁護士の介入により離婚と離縁ができた事例