夫からDV被害を受けたものの、ストーカー被害には遭わずに、無事に離婚成立できた事例

依頼者と相手方について

・相談者 妻  年齢30代  専業主婦

・相手方 夫  年齢30代  自営業

 

ご依頼の想い

DV被害を受けている。相談に行っているのがばれたりしたら何されるか分からないので中々相談に来れなかったけれど、覚悟を決めて相談に来た。これからは、娘と2人で一緒に平和に暮らしていきたい。

 

離婚までの流れ

1.女性相談センターへ相談

2.DVシェルターにて生活をしながら引っ越し先の準備・相手方に対して弁護士がついたことを

 連絡・離婚に向けた交渉の開始

3.引っ越し先での生活開始

4.離婚の成立・残してきた荷物のやりとり

 

解決までの期間

3か月以内

 

解決のポイント

相談者様は、相談から一度も相手方に会うことなく離婚の成立にいたりました。

また、相談者様の離婚の意思が固いこと、娘さんも相談者様と生活していく決意であり今後かかわりを持たずに生活することを決意していることを、粘り強く伝えたところ、調停・訴訟にいたらず、早期に離婚を成立させることが出来ました。

087-832-0550受付 平日9:00~19:00あい法律事務所(香川県弁護士会所属) 最寄り駅:琴電/瓦町駅 JR/栗林公園北口駅

この記事の執筆者

弁護士山口恭平

あい法律事務所

弁護士

山口 恭平(Yamaguchi Kyohei)

取扱分野

家事案件(離婚・男女問題、相続)

経歴

法政大学法律学科卒業後、早稲田大学大学院法務研究科に進学。卒業後、平成26年に弁護士登録。同年のぞみ総合法律事務所入所。平成29年にあい法律事務所入所。平成30年同事務所にてパートナー就任し現在に至る。