離婚後の経済的生活を重視して離婚を成立させた事例(協議)
依頼者と相手方について
・依頼者 性別(妻) 年齢30代 主婦
・相手方 性別(夫) 年齢30代 会社員
離婚に至る原因
相手方の不倫
ご依頼の背景
夫の浮気で別居中だった奥様からの相談でした。
解決のポイント
ご相談者様は「親権がとれれば、お金にはこだわらない」と仰っていましたが、お子様の将来のことも考えて、親権だけでなく財産分与・慰謝料についても適正額を請求すべきであることをお伝えし、相当額を獲得しました。また、夫の性格上、養育費の支払いに懸念がありましたので公正証書を作成いたしました。
重視したこと
「早期解決」に加え「離婚後の生活にとってお金が大切であること」や「和解に実効性を持たせること」などご相談者様の利益を総合的に考慮し、奥様の思いを丁寧にお聞きした上で解決への道筋を提案させていただきました。
この記事の執筆者
あい法律事務所
弁護士
山口 恭平(Yamaguchi Kyohei)
取扱分野
家事案件(離婚・男女問題、相続)
経歴
法政大学法律学科卒業後、早稲田大学大学院法務研究科に進学。卒業後、平成26年に弁護士登録。同年のぞみ総合法律事務所入所。平成29年にあい法律事務所入所。平成30年同事務所にてパートナー就任し現在に至る。
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