200万円の不貞慰謝料を請求されていた案件で60万円の支払いで和解した事例(協議)
依頼者と相手方について
・依頼者 性別(女性) 年齢30代 サービス業
・相手方 性別(女性) 年齢40代 主婦
ご依頼の背景
相手方から夫と不貞行為を働いたとして200万円の請求をされ、今後どうなるのか不安で相談に来られました。
解決のポイント
相談者様の不安に一つずつ丁寧にお答えし、最終的には、相手方ともよく話し合い、相手方の意を汲んだ謝罪文を差し入れることで、60万円の支払いをもって解決することができました。
精神的な苦痛を慰謝する手段は、「金銭の支払いだけではない」ということの1例ではないかと思います。
この記事の執筆者
あい法律事務所
弁護士
山口 恭平(Yamaguchi Kyohei)
取扱分野
家事案件(離婚・男女問題、相続)
経歴
法政大学法律学科卒業後、早稲田大学大学院法務研究科に進学。卒業後、平成26年に弁護士登録。同年のぞみ総合法律事務所入所。平成29年にあい法律事務所入所。平成30年同事務所にてパートナー就任し現在に至る。
- 財産分与で1,500万円以上取得した熟年離婚の事例(高松市在住)
- モラハラ夫から適切な離婚条件を獲得できた事例(香川県在住)
- 当事者間同士での話合いでは行き詰まっていたが調停に移行するとスムーズに進んだ事例
- 有責配偶者からの離婚を求めた・養育費を一括払いした事例
- 夫からの長年の暴力・暴言に苦しんできた妻が、年金分割が成立して熟年離婚した事例
- モラハラ夫から養育費と慰謝料を取得した事例
- 会社役員の夫との離婚において、無事に保証債務から解放され、離婚を円滑に成立させた事例
- 離婚に応じない夫に、ご依頼者様が納得いく慰謝料と養育費を獲得できた事例
- 離婚に応じないモラハラ夫から親権を獲得して、離婚を迅速に成立できた事例
- 話し合いができない状態であった妻との間で、弁護士の介入により離婚と離縁ができた事例