依頼から約1ヶ月で夫の不倫相手から慰謝料250万円を獲得した事例
依頼者と相手方について
・相談者 女性 年齢40代 専業主婦
・相手方
夫の不倫相手 40代 会社員
・争点:慰謝料
・解決期間:27日
ご依頼の想い
受任してから30日以内の早期解決となった事例である。
相手方は既婚者であり、相手方の夫には不貞の事実が明らかになっていなかったので、電話で連絡をとり、早急に面談したい旨を伝え、面談を実施した。
相手方との面談の前に、相談者との間で複数の和解契約書を作成し、相手方とは、なるべく一度の面談で解決できるように段取りをしておいた。
解決の内容
弁護士と相手方が90分ほど面談をした結果、用意していた和解契約書のひとつで納得して、署名捺印をした。
相談者は、250万円の慰謝料を取得し、接触禁止等の禁止事項も約束させることができた。
弁護士からひとこと
事前に複数の和解案を用意しておいたことで、相手方との交渉を一度で決めることができた。
早期解決で、相談者もホッとしていた。
この記事の執筆者
あい法律事務所
弁護士
山口 恭平(Yamaguchi Kyohei)
取扱分野
家事案件(離婚・男女問題、相続)
経歴
法政大学法律学科卒業後、早稲田大学大学院法務研究科に進学。卒業後、平成26年に弁護士登録。同年のぞみ総合法律事務所入所。平成29年にあい法律事務所入所。平成30年同事務所にてパートナー就任し現在に至る。
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