離婚に関するメール相談を受け付けます。
新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大を防ぐために、在宅勤務や外出自粛を行った結果、家庭内のDVが悪化し、モラハラが増え、家庭内の雰囲気悪化を加速させているということが言われています。
私どもは、直接お顔を見ながらご相談を受けることをとても大切に考えております。
それは、言葉では伝えきれないニュアンスを表情等から読み取ることで、ご相談者様のお悩みについてより根本的な解決策を提案できるように努めることができるとともに、ご相談者様も私たちに会っていただき、どのような弁護士なのか、どのようなスタッフなのか、直接確認していただくことが、信頼関係の構築において重要だろうと考えているからです。
ですが、今は非常事態です。新型コロナウイルスの拡大を食い止めるために、一人ひとりが力を合わせなければいけないときです。そうした中で、家庭内で深刻化する問題についても、我慢するのではなく、同様に早急に対応していくことができなければ、それは健全な状態とは言えないと私たちは考えています。
そこで、弊所では、この非常事態に対応するため、当面の間、臨時で、メールでの離婚相談を受け付けることといたしました。
離婚を決意し、今後についてどうすべきか法律相談をしたいけれども、配偶者と同居しているため、オンライン相談がつかえない、という方等を対象とし、往復2回まで無料でメール相談をいたします。
ご利用を希望される方は、こちらのお問い合わせフォームかLINEでのお問合せをご利用ください。
「お問い合わせ」欄に相談されたい内容をご記入いただくとともに、冒頭に「メール相談希望」の旨を明記してください。
また、メール相談につきましては、お問い合わせをいただいた順に回答のご連絡をいたしますので、数日程度お時間がかかる場合がございますのでご了承ください。
メールでのやり取りだけでは、個々の状況に即した十分な法的アドバイスをすることまではできませんので、あくまでもこの非常事態を乗り切るためのおおまかなアドバイスとして参考にしていただき、状況が落ち着きましたら、改めて法律相談を受けていただくようお願いいたします。
あわせて、弊所では、オンラインでの離婚相談にも対応しておりますので、そちらもご利用ください。
この記事の執筆者
あい法律事務所
弁護士
山口 恭平(Yamaguchi Kyohei)
取扱分野
家事案件(離婚・男女問題、相続)
経歴
法政大学法律学科卒業後、早稲田大学大学院法務研究科に進学。卒業後、平成26年に弁護士登録。同年のぞみ総合法律事務所入所。平成29年にあい法律事務所入所。平成30年同事務所にてパートナー就任し現在に至る。